ホーム :照明 :

ベッドルーム

前へ 次へ

☆横になった時の光の見え方を考えて
 全体照明はベッドに横になって光源が目に入らず目にも精神にも優しく安らぎの場にしたい。ダウンライトなど固定型の照明は部屋の四隅に付ければ家具の配置に影響しない。睡眠前のリラックスを考えるなら白熱灯、書き物など睡眠以外の過ごし方を重視するなら光が拡散するタイプの蛍光灯を。どちらもブラケットやスタンド類の壁面照明を充実させ、天井付けの器具でも光源が覆われ天井や壁面に反射するタイプを選ぶなど部屋全体が穏やかに明るくなる工夫をする。
 枕元の照明は1時間程度の読書なら小型のスタンドで充分。発光面の広いデザインのシェードが全体照明と明るさの調和がありリラックスできて良い。この時も光源が目に入らないよう注意。ベッドに入った後の照明のオン・オフを考えてスイッチの位置やリモコンを。
 常夜灯は調光器があれば光を落とした状態で眠れば夜中に起きる時も安心。夜中に洗面所に立つことも考えて足元の明かりも必要。新築の際に工事をするか、ベッドの下に蛍光灯を取り付けても。
 最近は寝室は第二の居間といわれており、音楽、編み物、模型など睡眠前の過ごし方により照明も個々に工夫が必要。

照明 に戻る