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フランスのカントリーな寝室の立派なarmoireは家の所有物にとってしばしば最高に絶賛され、価値がある収納スペースである。そしてこのような種の家具は常に所有物を収納するのに部屋の主役である。洋服箪笥、引出し箪笥や戸棚は良質の木の場合塗装しないのはもちろんであるが、若しくは青緑や薄青緑の穏やかな色を用い細部を対照的な影の色やゴールドで強調するのがお勧めである。
しばしば近代的な寝室では独立した洋服箪笥を置く十分なスペースが無く、ビルトインタイプの箪笥が好まれる。シェーク教徒は壁一面に良質の木で戸棚や引出しを隙間なく作り、ドアは無地に引出しの前板は飾らないままにした。お洒落に見える近代の箪笥は精巧なビーズや奇麗な取っ手や鍵を付ければカントリー風に見える。壁と同じ色あいにすればもっと良いが、別の色を塗ると非常にみっともない。
木の毛布を入れる箱や絨毯で飾られたオットマンは収納と座席の2役を兼ねる。オットマンは荒い縞模様や花柄の織物やタペストリーや古いkilimでカバーされる。