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☆エクステリアスペース
アプローチ、駐車スペース、メインガーデン、サービスヤードなどある。間取りや建物の配置計画は敷地条件が関係してくるのでエクステリアプランも同時に行うことが大切である。構造物は緑の引き立て役である。☆バランスの良いエクステリア計画のコツ
1.自分の家と敷地全体を一番離れた場所から、眺めたり写真を撮る
どこにアプローチを付けたらいいか、何処にどの位の大きさの木があれば外観との釣り合いが取れるかが分かる。
2.家の中から外を見て庭やアプローチの位置を見て、リビングヤダイニングとの繋がりや動線に不都合はないかなどチェックする。
隣りの家のあの窓からの視線が気になるとか、隣りの木の植わり具合、借景に出来そうな眺め、光の入り具合も分かる☆ゾーニングとは
各エクステリアスペースの位置や広さなどを、敷地条件や住い方に合わせてスムーズな動線を考えながら、大まかに区画すること。☆ゾーニングの手順
1.玄関までのアプローチと駐車スペースの設定
道路と敷地の関係、特に方位や高低差を考慮する。
2.メインガーデン、サービスヤードを決める
3.それぞれのゾーンをどうつなぐかまとめる。
頻繁に利用する動線を無理なく出来るようプランすることが重要。
建物の点検やメンテナンス用に、敷地内で建物を一周できるのが理想的。
同時に検討する項目…外部からのプライバシーの確保
町並との調和
隣地への配慮